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Qちゃん先生の子育てのヒント

運動神経のいい娘の秘密


運動神経のいい娘の秘密



娘(年長)の運動会が終わりました。
数人のお母さん方から「運動神経がいいねえー!」と言われました。
年長の出しものは、忍者ごっこ。
忍者げた(竹馬)と一枚岩のぼり(柵越)がハイライトです。


こんな目立たない小柄な子が、運動会になると目立つ。
昨年くらいから、やたらと運動神経がいいと周りから言われ始めました。
普段とのギャップに驚くのでしょうね。
お母さんは、こんなに大きくて(巨大デス)小さいころから目立つ存在。
その娘は、非常に目立たないおとなしい印象なのです...(フフ)


竹馬は、最大限高くしてもらい、危なげなくスタスタと歩いていました。
「うお~!」と歓声が上がりました。
柵越えは、越えられない子が2割位いる中で、一発で楽に決めました。
1~2を争う背の低い娘が簡単に越えたので、「うお~!」と大歓声。


鉄棒、なわとび、フープ、かけっこ。
実は、娘は何をやっても突出しているのです。
こまなしの自転車は、3歳でブンブン乗りこなしていました。
決して自慢ではありません(^_^;)。
ほんとうに! 不思議で仕方がないのです。


体操教室やスイミング、スポーツ系の習い事をしているわけでもなく、
家でもなあ~んにもしていないんですから。
まず思いつくのは...
裸足保育、薄着、赤ちゃん時代毎日取り組んだ七田式体操。


でも、これは息子(小2)も同じです。
息子も運動はそこそこですが、娘には及びません。
なんでだろ?


素人なりに、一生懸命考えてみました。
息子との違いってなんだろう?
いくつかありました。


まず一つ目は、股関節のやわらかさ
180度開脚できます。
股関節のやわらかさは、かけっこが速くなる秘訣です。
走りは、運動の基本。
だとすると、股関節、ひいては体がとても柔軟であることは大事な要素です。


二つ目は、バランス能力の高さ
竹馬は特にバランス感覚が必要な遊びです。
息子は竹馬ができません。
保育所でやった経験が少ないのもありますが、やらせても、きっと習得に時間がかかったような気がします。


娘は、生後9ヶ月でひとり歩きを始めました。
こまなしの自転車に早くから乗れたのも、バランス感覚がいいからです。
息子は6歳まで自転車に乗れませんでしたから。
ケンケンや一本ばし。
遊びを通してバランス感覚を磨けばいいですよね。


三つ目は、筋力
ひょろひょろの体や脚では、運動は思うようにできません。
柵越えを見ていると、ひょろひょろの子に限って、力が出ないのか、
なかなか越えられなくて困っていました。
うちの子は、すごく身がつまっています!
太くはありませんが、プリッとした感じです。


四つ目は、リズム感
息子の音楽音痴はいつも書いているところです。
本人も「音楽ダイキライ」と豪語していますから。
娘は、4歳から和太鼓を始めました。
リズム感が必要なのは言うまでもありません。
強い腕の力も、和太鼓のおかげかもしれません。


最後に、チャレンジ精神
娘は、息子ほど「こわがり」ではありません。
とことん前向きで、どんなことにもチャレンジします。
鉄棒が好きで、目標を達するまで、何度もあきらめずにチャレンジします。


運動神経の良し悪しが、遺伝ではないとしたら...
環境次第で伸ばせるのなら...
幼いころから家庭でできることはたくさんあるはず。


運脳神経のつくり方 かけっこで1等賞をとる!」というDVDを持っています。



幼稚園年長から小学校低学年(5歳から8歳)時代の働きかけで、
運動神経は大きく伸びるのだそうです。



あらためて、娘は運動ができる!と確信できたので、少しでも良い所を伸ばしてやろうと、まずは「一輪車」を買ってあげるねと約束しました。
今まで一度もやったことがありません。





でも、前から目をつけていたこの子ども用一輪車(↑)、お高いですね~。
目の玉が飛び出ました!
本人は「プリキュア5の一輪車がいい~!」と言っていますので、
トイザらスにでも行ってみようと思います。(あるのかしら?)
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